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<<   作成日時 : 2013/01/28 17:00   >>

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窓の結露についての、貴重な記事を掲載します。

『北海道住宅新聞社の編集長コラムより』



北海道の高水準な断熱住宅で、この冬「窓ガラスが凍る」「結露でべちゃべちゃ」という話が出ている。
 
その原因は、節電、省エネのために住まい手が暖房も換気も止めてしまうからだという。
北海道の住宅、相当に深刻な問題を抱えてしまった。
 
これまでは窓の凍結や結露は大きく2つの原因があった。
1.スカスカの断熱欠損住宅:古ければしょうがないけど、新しい住宅でもときどきあって、ほとんど欠陥住宅
2.換気不良によって窓におびただしい結露が生まれる:断熱性能は良いが、原因は換気設備が最初からマズイ場合もあるし、住まい手が運転を止めてしまう場合もある
 
今年の状況は、これらのどれにも属さない第3の類型に当たる。
今までこういった不具合は起きなかった。冬に暖房を止めるなど普通はあり得ないし、止めたとしても限度はある。ところが今年は、燃料高騰に加え北海道電力から節電要請。テレビでも節電の知恵として
「使っていない部屋の電気や暖房はこまめに止める」
みたいなことがいわれている。
 
引き渡しの時に、住宅会社は全室前日暖房が大切であることを説明しているはずだが、何せマスコミの宣伝力は強力だ。
中には暖房設備を停止して、ポータブルの電気ヒーターやこたつを使う家もあるといい、全くの本末転倒が起きている。
 
札幌程度の寒さ、すなわち最低気温がマイナス15℃を下回らない程度なら、窓は凍結しないが、それより寒い地域は断熱住宅でも結露を越えて凍結するそうだ。
 
そんな家で寒くないのか?
訪問した住宅会社のある担当者によれば、リビングの室温は18℃程度、LDK以外は暖房停止。寒くて住まい手も震えているという。
窓が凍った理由と対策を説明すると、ご主人は納得するが奥さまは不満顔だそう。
 
住まい手の理解がなければ、どんな素晴らしい家も「窓が凍る寒い家」になる。
北海道の断熱住宅にとって過去最大のピンチが訪れたと白井は感じている。



白井氏はその編集長であり、この業界の中で私のもっとも尊敬する一人です。

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